結婚式の招待状の返信の礼儀やメッセージ

招待状の返信のメッセージ

結婚式の招待状の返信は、メッセージを軽く添えるのがエチケットです。結婚準備に大わらわのご両人には、ささやかでも感動にひたれる、ひとときとなります。
日本の慣習として、結婚式の招待状の返信はがきには、メッセージを書くための余白が設けられているものです。たとえ2〜3行程度であっても、手書きのメッセージでお祝いの言葉がつづられていれば喜びもひとしおでしょう。
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結婚式の招待状の返信は、遅くとも1週間内に出すのがエチケットです。とくに出席する場合は、メッセージの呼び水効果と相まって、早いほど喜びの気持ちが伝わりやすくなるものです。
結婚式の招待状の返信は、出席・欠席のどちらかを丸で囲んで、もう一方を二重線で消し、「御」の字もすべて二重線で消します。あて名の「行」も二重線で消してから、横に「様」と書き添えるのが大人のマナーです。

         

返信にイラストを添える?

結婚式の招待状の返信に、イラストを添えるのは今どきのトレンドとなっている模様です。素人でも絵心のある人はチャレンジする価値があります。
ただ、結婚式の招待状の返信に、イラストを添えてよいものか、相手を選ぶ必要はあるでしょう。目上の人などの場合、臨機応変に大人の対応で、メッセージにとどめておくのが無難なケースはあります。

結婚式の招待状の返信にふさわしいイラストは、イラスト集を参照するほか、インターネットでも検索できます。ただ出来合いの図案をコピペするよりは多少下手であっても、お手本を見ながらでも手書きにしたほうが、おめでとうの心が伝わるでしょう。
結婚式の招待状の返信にそえるイラストは、余裕があれば彩色もすることで、ちょっとした絵手紙に早変わりします。手書きのメッセージとマッチすれば、さらなる完成度アップ間違いなしです。

         

欠席と伝える時の礼儀

結婚式の招待状の返信で、欠席と回答する場合でも、ひと工夫するだけで先方の気分を害することがなくなります。お祝いのメッセージを添えて、出席できなくて残念との気持ちも添えるのがポイントです。
結婚式の招待状の返信で、欠席と回答する際は、即答するよりも数日おくのがおすすめです。多少のインターバルを置いたほうが、残念な気持ちが伝わりやすくなる効果があります。
結婚式の招待状の返信で、出席と回答した場合でも、身内の不幸なので急に欠席を余儀なくされることがあります。そんな場合、大至急、連絡する必要がありますが、場合が場合なので「やむを得ない事情で」とだけ告げ、具体的な理由はボカすのがエチケットです。
結婚式の招待状をもらって、欠席と返信した場合でも、後日おわびの気持ちを伝えるのがおすすめです。先方も、自分たちの門出を祝ってもらいたいと見込んで招待したはずなので、できるだけ期待には応えたいものです。

         

結婚式に招待されたら

結婚式に招待されることは、基本的に喜ばしいことです。おめでたい席へのご招待ですから、是非、列席してお祝いしてあげたいものですが、そんな時も、いろいろと失礼のないように気持ちよくお祝いをしたいものです。そこでおすすめするのが、招かれた方のマナーや礼儀など、これなら正解という例と、絶対にやってはいけない例がひと目でわかるマナー本です。
小学館から発刊されている単行本で「結婚式に行くとき来てもらうときはこうします(大人のマナーこれだけBOOK) 」という本をご紹介しておきます。1ページごとにイラストや写真が大きく配置されており、大切なマナーが、ビジュアルと文字によってとってもわかりやすく解説されています。目次はこんな感じです。

第1章 結婚式に行くとき(招待状
装い
祝儀袋
挙式・披露宴)
第2章 結婚式に来てもらうとき(招待状・席次
挙式・披露宴
引き出物
お礼
結婚通知状・お返し
あいさつ回り)

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