サイコパス診断とはどんな「問題」で行うのか?

最新のサイコパス診断とは

「サイコパス」というワードが識られるようになって久しいですが、言葉の「知名度」アップにともない、サイコパス診断も注目されています。サイコパスは、日本語で「反社会的人格障害」とも呼ばれます。世間を震撼させる事件が多い昨今の社会情勢をみるに、診断には早さ・確実さが切実に求められます。
最新のサイコパス診断とは、なぞなぞのように短文を読んで答える形式が主流です。サイコパスかそうでないかで、答え方にハッキリとした違いが出るといいます。
たとえれば、ちょっと怖い心理テストのようなものです。研究によれば25人に1人が該当するといわれるので、クラスに1〜2人いる計算になり、決して珍しい「傾向」とはいえないのかもしれません。
最新のサイコパス診断とはいっても、100%正確な答えが出るわけではありません。サイコパス診断は、診断結果に一喜一憂するのではなく、参考程度にとどめておくのが賢明です。科学的な判断を下すというよりも、エンターティメントとして行われる「診断」もたくさんありますから。
よく知られるサイコパス診断の参考書としては、雨がっぱ少女群・西浦和也著の「怖い心理テスト〜あなたの中のサイコパス〜」(竹書房)です。目次はこんな感じです。

  • アナタの深層心理に眠る“殺し”の衝動―凶悪心理診断
  • Question1~48
  • あなたのまわりにいませんか?―サイコパスの口癖
  • あなたのまわりにいませんか?―サイコパス10タイプの見破り方
  • サイコパスはこうして出来る
  • サイコパスFILE
  • あなたの中のサイコパスを決定付ける―20のチェックリスト

ちなみに、巻末に「サイコパスかどうかを正確に判断出来る訳ではありません」とただし書きがあるので、あくまでも参考書として捉えるべきでしょう。この本は通販でも購入できます=リンク

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無料のサイコパス診断テスト

ウェブや雑誌で掲載されている無料のサイコパス診断もよく見かけるようになり、以前よりも世間的な関心がたかまっている感があります。
そうして無料のサイコパス診断テストの多くは、短文を読んだり絵を見たりして、設問に答える形式です。通常、まともな人間ではあり得ないような回答がサイコパスであったり、「えっ、こんな行動もサイコパスなの」といった設問もあったりします。
※サイコパステスト=リンク

通常の心理テストを受けるような感覚で取り組めばよいのですが、無料というだけあって、その精度の高さは公的機関が保証するものではありません。
もし仮に「クロ」と判定されたとしても、診断結果はあくまでも「回答内容の傾向から判断される見解」のひとつです。どんな善人でも、いくばくかのサイコパスの素質は持っているのですから。
また、スマホの場合は無料のアプリもあります。これも何種類もあるので、その一覧ページをご案内しておきます=リンク
アプリの場合、そのほとんどがエンターテイメントですので、そのつもりで楽しみましょう。
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サイコパス診断ができる「問題」とは

サイコパスを診断するための「問題」とは、多くが短文形式になっているとまとめられます。問題を読んで、その答え方でサイコパスかすぐにわかるよう、作成されています。
サイコパス診断ができる問題とは、短文と答えがセットになっています。問題文は特定のシチュエーション(それ自体が少々スプラッター的)を提示して、それに答える形です。1問だけでは不十分なので、何問か答えさせて総合的に診断するのが通例です。
サイコパス診断ができる問題とは、オンラインで無料で公開されているケースは多いものです。雑誌の記事を目にして、お試しにやってみたという人も多いことでしょう。
サイコパス診断ができる問題とは現状、回答者の残酷性の傾向をみるのがせいぜいです。そもそも、本物のサイコパスは自分ではまったく認識していないものです。自発的にテストを受けてみようというだけでも、まだ健全と言えるのかもしれません。
サイコパスについてはエンターテイメント的情報が多いのですが、しっかりとした正確な認識を得るのであれば、認知神経科学者でもある中野信子さんが著した「サイコパス」(文春新書)がおすすめです。
目次はこんな感じ

第1章 サイコパスの心理的・身体的特徴(サイコパス事件簿
サイコパスの心理的・身体的特徴とは?)
第2章 サイコパスの脳(サイコパスの脳の知覚能力、学習能力
「勝ち組サイコパス」と「負け組サイコパス」)
第3章 サイコパスはいかにして発見されたか
第4章 サイコパスと進化
第5章 現代に生きるサイコパス
第6章 サイコパスかもしれないあなたへ

内容紹介は以下です。

外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、まったく恥じることなく平然としている。時にはあたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。
残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。
……昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を擁護する人も少なくありません。
もともとサイコパスとは、連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念です。しかし、精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。
ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。
しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないことも明らかになってきました。大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人にサイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。
また、国や地域で多少の差はあるものの、およそ100人に1人の割合で存在することもわかってきました。そればかりか、人類の進化と繁栄にサイコパスが重要な役割をはたしてきた可能性すら浮上しているのです。
最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。

中野信子著「サイコパス」は通信販売で購入できます=リンク

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