視聴率の計測・算出方法やジャンル別のランキング

視聴率とは

ひと言で説明すれば、視聴率とはテレビ番組やCMがどのくらいの世帯・個人が見たかを占める量的な尺度と定義でき、現在、視聴率調査はビデオリサーチ社の独占事業となっています。
もちろん全世帯が見ているテレビ番組の把握はできませんから、標本(サンプル)として選ばれた世帯に、ミノル・メーターをテレビに装着してオンラインでデータが供給される仕組みです。
調査対象を全国27地区に分け、計6000世帯あまりが選ばれます。標本の固定化防止に、任期は関東・関西で2年、その他の地区で3年と定められています。
ただ、視聴率とは世論調査などと同様、統計学の手法に基づいた標本調査なので、やはり誤差は生じ得ます。元々業界用語だったのが、番組の人気度を表す指標として1980年代あたりから徐々に、今では一般にも浸透しています。
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テレビ番組の視聴率ランキング速報

ビデオリサーチ社は、テレビ番組の視聴率ランキング速報を随時発信しています。
毎分視聴率を基本データにして計算・分析したもので、テレビ局にはとくに手ごたえを感じるための直接的な基礎データとなります。
テレビ番組の視聴率ランキング速報は週刊で刊行され、1週間分のデータがテレビ局や広告主など契約者に配布されます。定期的に計測結果が供給されるので、人間の健康診断のように、番組の今後をどうするかフィードバックの資料として活用されるのです。
テレビ番組の視聴率の速報値は、部分的に一般にも公開されています。マスコミなどで公表されるランキング速報値は通常、関東地区の世帯視聴率を指していて事実上、全国平均のようにみなされています。この情報は「Yahoo!テレビ.Gガイド」でも掲載されており、1位から5位までのテレビ番組がなんなのかが分かります=リンク
このランキングは、「Yahoo!テレビ.Gガイド」が株式会社ビデオリサーチの許可を得て掲載しているものです。「ドラマ」「音楽」「アニメ」「報道」「教育・教養・実用」「映画」「スポーツ」「その他」とカテゴリ別の視聴率ランキングが掲載されており、「総合」は、株式会社 ビデオリサーチのデータをもとに、「Yahoo!テレビ.Gガイド」が独自に作成したランキングです。

バラエティ番組の視聴率ランキング

「Yahoo!テレビ.Gガイド」に掲載されている視聴率ランキングでは「バラエティ」という名称でのカテゴリはありませんが、「その他」というカテゴリがそれに当てはまるでしょう。
今日の時点で掲載されている番組名としては「行列のできる法律相談所(日本テレビ) 」「世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ) 」「ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)」「 笑点(日本テレビ) 」「プレバト!(TBS) 」「世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ)」「有吉ゼミ(日本テレビ)」といったところですから、バラエティカテゴリといってもよいでしょう。
※このカテゴリの最新の視聴率ランキングを見る=リンク
こうしてみると、横並びのようにみえて、バラエティ番組の視聴率ランキングはかなりシビアに現れています。番組の寿命は、なにが決め手になるのか興味をそそられますが、バラエティ番組の視聴率ランキングは、やはり出演するタレントが決め手となるようです。もちろん面白くなければ、あっという間にテレビ画面から消え去ってしまうのは世の習いです。
多チャンネル化がなった昨今、視聴率6〜7%でも可という、かつてなら視聴率ランキング圏外だったのが、今では存続可能な数値とも言われます。

ドラマの視聴率ランキング

nhkでも民法でも、ドラマの視聴率ランキングには神経をとがらせているようです。とくに初回視聴率は、ドラマの展開を占う指標として重視されているくらいです。
※今週のドラマ視聴率ランキング=リンク
ドラマの視聴率ランキングは、番組の存続にしばしばコミットしています。大人気ドラマなら続編まで制作される一方、数値がふるわなければ早期に打ち切りというケースもあるようです。

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