英語

日本語を英語に無料翻訳


パソコン1台あれば、日本語を英語に無料翻訳してくれるサイトに簡単にアクセスできます。ただ、それでプロの翻訳家が全員失業するわけではありません。つまりまだまだ改良の余地はありそうです。
日本語を英語に無料翻訳するには、Google、Weblio、エキサイトなど、さまざまなサイトが利用可能です。所定欄に文章を入力して、翻訳開始ボタンをクリックすれば、短時間のタイムラグを経て英文が出力される仕組みです。
翻訳精度ですが、単純な文章はそれなりの完成度ですが、ちょっとむずかしい表現になると、英語ネイティブが読んだら首を傾げそうなレベルが少なくないようです。今のところ、無料翻訳は下訳として使うのが無難で、できればネイティブチェックがあればベターです。
また、日本語を英語に無料翻訳したら、もう一度日本語へ再翻訳する使い方もあります。元の日本語と比較することで、翻訳の質を測るバロメーターとなってくれます。
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英語の無料和訳

海外のサイトを検索していると、英語の無料和訳機能がついていることがありますが、奇妙な日本語として出力されるケースが多いようです。そのあたり、機械翻訳の限界を感じてしまいますが、それでも日進月歩で技術は向上しています。
英語の無料和訳は、周りに適当な人材がいなければ、オンラインに期待をかける格好になります。はじめての人には、ラインキングサイトであたりをつけるのがおすすめです。前述のGoogle、Weblio、エキサイトなどの翻訳サイトは「日本語→英語」だけでなく「英語→日本語」もこなしてくれます。
英語の無料和訳サイトは多く、公式サイト内のテキストボックスに文章を入力し、翻訳開始ボタンをクリックして、日本文を出してもらう仕組みです。気になるニュースや好きな歌の歌詞などをコピペして、日本文に変換すればOKです。
英語の無料和訳は現状、訳文に手直しが必要になるケースが多々ありますが、意味をとるだけでOKならば、そのまま使える場合もあります。紙の英和辞書を片手に悪戦苦闘するのは、もう昔の話かもしれません。
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weblioの翻訳

無料翻訳サイトの中では、weblioの翻訳は高評価を得ているほうです。使用言語は、英語、中国語、朝鮮語とあり、日本語から・への双方向に翻訳ができるのがメリットです。
weblioの翻訳は、公式サイト内のテキストボックスに文章を入力・コピペして、翻訳開始のボタンを押すだけがすべての操作です。日本文は、てす・ます体か、だ・である体を選べるという芸の細かさです。
weblioでは、より正確さを期すため分野を指定して翻訳してもらうこともできます。法律・金融・特許・医学……と、テクニカルタームを駆使して完成度をアップさせることが可能です。
weblioはこちらから=リンク

ただ、weblioといえども、口コミ評判からして百発百中とまではいえないようです。出力された訳文をそのまま「製品」として使うのは厳しいでしょうが、あとで手直しをするという前提で下訳として使うには十分使用に耐えるレベルです。もしかすると、プロの翻訳家も下訳用として、weblioをこっそり使っているかもしれません。
また、スマホで使いたいというのであればアプリをダウンロードしておくと便利です。weblioの場合、「ウェブリオ英語翻訳アプリ」という名前でリリースされています。
説明は次のようにされています。

         

■英会話は得意だけど英作文が苦手!
・日本最大級のオンライン辞典Weblio
・ウェブリオの公式「英語翻訳」アプリが解決
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●●翻訳アプリはこんな方におすすめ●●
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・SNSで英文でコメントしたい!
・英語でつぶやきたい!
・届いた英文メールを翻訳したい!
・英語をしっかり発音できないとき!
・音声再生で英会話をサポート!
・字幕を見ながら翻訳!
・発音させてリスニングの勉強に!

「ウェブリオ英語翻訳アプリ」の詳細やダウンロードはこちらから=リンク

         
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