キャノンプリンターのドライバー
キャノンプリンターのドライバーは、公式サイトからでダウンロードできます。マニュアルは、公式サイトのPDFファイルでの提供です。
キャノンプリンターは、適当なドライバーを検索するのが難しいという声もあります。たとえば、TS（203を除く）・MG・MP・MXシリーズの場合、公式サイトでは「インクジェット複合機」で検索すると見つけやすいでしょう。
キャノンプリンターのドライバーは、インストールできないという声もあります。プリンターからドライバーをいったん削除し、再起動して再インストールすると成功することが多いのですが、それでも解決しない場合、サポート窓口に相談するのが賢明です。
キャノンプリンターの取扱説明書
取扱説明書が必要になるのは、まず購入した時です。その時は、インクや用紙のセットなどのスタートアップ作業がありますが、購入直後なのでマニュアルも手元にあるはずです。最初から全部読む必要はありません。設置・操作方法など基本的なところを押さえ、あとは必要に応じて参照するのでオッケーです。
よく困るのが、使っているうちに「印刷品質を調整したい」「インクの取替時期が来た」という時です。この時に「あれ、取扱説明書は？」となりがちです。
でも、そんなときも安心です。キャノンのホームページに行けば、オンラインマニュアルのダウンロードが可能です。エラー表記の説明などもここで判明するでしょう。かなり古いモデルまで掲載されていますから、まずここで見つかるはずです。
また、ダウンロードせずとも、ホームページで機種別に選んで、該当するデジタル説明書をブラウザー上で閲覧することも可能です。キャノンプリンターの説明書は紙版も厚いですが、オンライン版も相当な容量があります。ただオンライン版は「ページ内検索機能」が利用でき、キーワードなどから行きたいページへジャンプできます。
▼インクタンクをセットする (MG7530) 【キヤノン公式】▼
また、youtubeのキャノン公式チャンネルでは動画マニュアルも公開されています。モデルはケースによってはジャストフィットな動画マニュアルがあるかもしれません。
キャノンプリンターのインク
キャノンプリンターのインクについて、ホームページでは純正品を使うよう推奨しています。純正品はキメの細かさが身上で、とくにフォト印刷モードで違いがくっきり現れるといいます。
それでも、キャノンプリンターで互換インクを使う人は大勢いるのも事実です。それで故障してもメーカーサポートを受けられないデメリットはありますが、ランニングコストで高コスパにあらがえないものがあるようです。
キャノンプリンターで一番やっていけないことは、純正品と互換インクを混ぜて使うことで、故障の原因になりやすいNGな使い方です。インクは同じメーカーで統一、理想は純正品で統一がシンプルな鉄則です。
キャノンプリンターのエラー表示
キャノンプリンターのエラー表示は、オレンジ色のエラーランプが点滅することでわかります。そこで、エラーコードを確認して、しかるべき措置をとることが大切です。
キャノンプリンターのエラー表示は、「E」（おそらくerrorのE）+数字の組み合わせでなっています。たとえば「E.0.3」は紙詰まり、「E.1.9」はインクがない等々を押さえておけば、ありがちなトラブルには、ほとんど楽々と対応できるでしょう。
キャノンプリンターで、エラー表示と電源ランプが交互に点滅することがあります。そこまで行くと機械本体が故障している可能性があるので、サービスセンターへサポートを相談するのが賢明な対応です。
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