横浜市の観光スポット
横浜は「街」が比較的コンパクトなので、横浜市の観光スポットは、徒歩主体でも1日で十分まわれます。山手、元町、中華街、山下公園、赤レンガ倉庫、みなとみらいへ、という感じで、人気スポットは簡単に押さえられます(中華街やみなとみらいなど、こだわればそこだけで1日はつぶせますが)。
横浜市の観光スポットは、夜景もポイントになります。みなとの見える丘公園やみなとみらいは超定番、夜景を望むホテルのレストランやバーは、デートコースのハイライトです。神奈川県庁の本庁舎はじめ、ライトアップされたレトロな建物たちも必見です。
横浜市の観光スポットには、グルメの名店も多数ランクインしています。中華街で食事や飲茶、山手や馬車道のカフェ、男性陣には野毛の飲み屋街が人気です。
ちなみに、世界最大の旅行関連口コミサイトと言われるトリップアドバイザーのランキングで「横浜の名所&観光スポット」としてランクインしているスポットを記載しておきましょう。
1位:横浜 みなとみらい 21
2位:横浜港大さん橋 国際客船ターミナル
3位:横浜中華街
4位:横浜ランドマークタワー
5位:横浜赤レンガ倉庫
6位:寿司作り体験教室
7位:日本郵船 氷川丸
8位:横浜元町商店街
9位:マリンタワー
10位:日産グローバル本社ギャラリー
詳細はこちらから=「横浜の名所&観光スポット」
横浜市の観光マップ
横浜は「観光都市」としての自覚も高いのか、街のそこかしこに案内表示があります。だた、事前に横浜市の観光マップなどを見ておいたほうがスムーズなトリップができるはずです。目当てが決まっているならば、中華街、元町、山手、みなとみらいなど、それぞれの詳細マップを入手するのもよいでしょう。
横浜市の観光マップは、ガイドブックの付録についていたり、観光案内所などでも入手できます。山下公園や大さん橋で浜風に吹かれ、中華街で食事、映画で見たロケ地めぐりも今どきのトレンドとなっています。
観光マップで注意すべき一般論ですが、マップ上で見てすぐそこにあるように思えても、アップダウンがかなりあることです。たとえば、元町から山手はきつい坂がいくつもあり、それはそれで横浜らしさを実感できるポイントかもしれません。
横浜市観光情報公式サイトの「横浜観光情報」では、人気の観光エリアとして、マップ上で以下のエリアを上げています。
※画像キャプチャーからリンクしています。
こちらのサイトでは各人気エリアの観光マップも掲載しており、行きたいエリアを探すと次のようなマップが表示されます(下の例はみなとみらい21)。
以下のキャプチャー画像はエリアのマップ検索へリンクしています。
横浜中華街の観光マップ
横浜観光の超定番、横浜中華街の観光マップでまず押さえるべきは、メインストリートの中華街大通りです。善隣門や朝陽門は、約500店舗が集まる超巨大チャイナタウンを邪気から守っています。
横浜中華街の観光マップをみると、広東料理の「萬珍楼」、北京料理の「華勝楼」、上海料理の「四五六菜館」、四川料理の「重慶飯店」等々、4大中華すべてが入っています。横浜の場合、広東省出身者が多い関係上、広東料理店が多いきらいがあります。
横浜中華街の観光マップでは、横濱開帝廟や横浜媽祖廟も必見の観光スポットです。「横浜大世界」や「ベビースターランド」の新スポットも、早くも人気スポットになっています。
※中華街周辺のおすすめスポットやマップを見てみる=リンク
横浜観光協会
横浜の情報アラカルトは、横浜観光協会ともいうべき横浜観光コンベンション・ビューローが運営する「横浜市観光情報公式サイト」が情報の質・量で一番頼りがいがあります。おすすめスポット・コースに、旬の上を行くお土産もホットな情報の発信源です。
現地では観光案内所に立ち寄ればめぼしい情報がつかめますが、あらかじめサイトの事前チェックもおすすめです。各地のイベントやSNS映えする撮影スポットなど、ガイドブックにも載っていないような情報にアクセスでき、モデルコースも設定しているのでとても参考になります。
※人気ランキングやエリア、テーマから選べる横浜観光モデルコースを見る=リンク
ちなみに横浜市は、『あぶない刑事』や『コクリコ坂から』など映画やドラマの撮影に協力的な自治体です。とくに『あぶない刑事』は、横浜市文化観光局がロケ地マップを作製したほどの入れ込みようで、観光客に便宜を図っています。