東京マラソンのエントリー
現在、東京マラソンのエントリーは、パソコンやスマホでオンラインですると規定されています。定員は35500人ですが、競争率は近年10倍超えの状態が続いています。
東京マラソンのエントリー条件は、19歳以上、42.195kmを6時間40分以内で完走できることなどです。一般ランナーに加え、招待選手や準エリート枠もあったりするので、本当に高根の花のマラソン大会です。
東京マラソンのエントリーは例年、8月いっぱい受け付けられますが、エントリー初日はとくにアクセスが集中します。抽せんは9月下旬に行われ、当選者にはメールで通知されます。その上で参加料を振り込むと、晴れて東京マラソンに正式に参加できます。
東京マラソンのエントリーの際、「ONE TOKYO」のプレミアムメンバーは先行エントリーができる特権があります。プレミアムメンバーは7月中に特別にエントリーでき、多少有利な条件で勝負できます。
以下が公式に掲示されている情報です。
- 1）方法： 公式ウェブサイトhttp://www.marathon.tokyo/から申込み
- 2）期間： 2017年(平成29年)8月1日(火)から8月31日(木)まで
- 3）参加者の決定： 申込者多数の場合は抽選を行う。
- 4）入金： 当選者は指定期日までに参加料の入金手続きを完了のこと。
- ※チャリティランナーの申込みは7月1日(土)から7月31日(月)まで行う。(アクティブチャリティの受付は8月31日（木）まで。）先着順4,000人。
- ※東京マラソン財団公式クラブONE TOKYOプレミアムメンバーを対象とした先行申込みを7月3日(月)から7月31日(月)まで行う。定員3,000人。申込者多数の場合は抽選。
- ※｢RUN as ONE – Tokyo Marathon 2018｣の概要は公式ウェブサイトを参照のこと。
- ※エリート・車いすマラソン(エリート)の申込みは12月から行う。
また、本番直前のランナーの受付は以下要領です。
2018年（平成30年）2月22日（木）・23日（金）・24日（土）
東京マラソンEXPO 2018会場（東京ビッグサイト）にて行う。
- ※ 大会当日には、受付を行わない。
「大会当日には、受付を行わない」というのは注意しておくべきでしょう。
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東京マラソンのコースやゴール
いったいどんなコースで行われるのか？ コースを走るとどんな風景が見られるのか？ それがわかる「東京マラソンコースムービー」が東京マラソン財団広報部からリリースされています。
以前、東京マラソンのゴールは、東京ビッグサイトで固定されていたものです。ところが2017年の大会（上記の動画）から、ゴールが東京駅前に変更され少なからぬ衝撃を与えた模様です。
東京マラソンは2007年に始まり、当初は手探り状態だったといいます。以前は、コースに浜風をまともに受ける部分があるとか、東京マラソンのゴールとして東京ビッグサイトはアクセスが不便という声もあったようです。
以下が公式サイトで発表されたコース図のキャプチャー画像になります。
※キャプチャー画像から公式サイトにリンクしています。
コース見直しの結果、東京マラソンのゴールが東京駅前の行幸通りに変更されたことは、走りやすさがアップしたなど評判はよいようです。また、ゴール位置の変更は、交通への影響も考えた節があります。
東京マラソンのゴールが東京駅前というのは、大会が終わった後のことを考えても有利なロケーションです。JRや地下鉄のアクセスに便利で、反省会を兼ねた打ち上げにも便利、地方からの参加しやすくなったなどのメリットがあげられます。
2018年の東京マラソン
多くのマラソンランナーの憧れ、2018年の東京マラソンはエントリー倍率が約12.1倍に達したといいます。近年はエントリーするだけで10倍超えが常態化していて、都庁前のスタートラインに着くまでのハードルは上がる一方に思えてきます。以下が2018年の開催日時です。
2018年（平成30年）2月25日（日）
9時05分 車いすマラソン・10kmスタート
9時10分 マラソン・10kmスタート
10時50分 10km競技終了
16時10分 マラソン競技終了
2018年の東京マラソンも、ゴールは東京駅前の行幸通りで、フィニッシュ時のいかにも絵になりそうな光景が期待できます。2017年の大会からコースが変更されたこともあって、2018年は記録が期待できる大会として注目度大です。
2018年の東京マラソンは、8月いっぱいでエントリーを締め切り、9月25日に抽せんが行われ、当選者にはメールで通知されます。「ONE TOKYO」のプレミアムメンバーは7月中に先行エントリーができますが、それとて参加を100％保証するものではありません。
2018年の東京マラソンは、2月25日が開催日です。走る人も応援する人も、東京名所を横目に見ながら感動体験ができることは間違いなく、東京の冬の風物詩です。詳しくは公式サイトで＝リンク
