クイズの例題集
頭脳のトレーニング用に、クイズの例題集があると重宝します。子供さんには学力アップの秘密兵器に、学生・社会人はスキルアップに、シニアになっても頭脳の衰えを最小限に抑えるストッパーになってくれます。
クイズの例題集は、クイズ作家がえりすぐった例題集の集大成であり、ビギナーが取り組むにはおあつらえ向きです。クイズの例題集で解くコツを会得したあとはレベルアップしていき、難問に立ち向かえるようになればもうプロ級です。
クイズの例題集は正解を得るだけでなく、解くプロセスも大切です。多くこなすことで培われた問題解決力を応用して、ビジネスなど実生活で役に立つ日が来るかもしれません。
また、一冊で難易度別のクイズに挑戦できるのが「東大クイズ研のすごいクイズ500」という問題集です。
フジテレビ系のテレビ番組「ブレインワールドカップ知力世界No.1大学決定戦」の優勝チームである東京大学クイズ研究会が考え出したクイズが全部で500問収録されています。ジャンルは、『歴史』『文学・美術』『言葉』『地理』『政治経済』『生物・医学』『地学・宇宙』『数学・物理・化学』『スポーツ』『漫画・アニメ・ゲーム』『芸能・音楽』『ファッション』『グルメ』の13種類。それぞれのジャンルで難易度1〜難易度5までを設定されているので、子供や初級者がチャレンジしやすい問題から、大人も手応えのある難問までたっぷり収録されています。
「東大クイズ研のすごいクイズ500」は通信販売でも購入できます=リンク
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小学生向けのクイズ
ちまたでは、小学生向けのクイズがブームのようです。遊び以上・勉強以下の感覚で、小学生向けのクイズはがいして、親御さんからも好意的に受け止められています。
小学生向けのクイズは、学力アップの秘密兵器として活用されている一面もあります。それで勉強のほうがおろそかになれば本末転倒ですが、クイズができる人は頭がいい傾向は確かにあります。
いまどきの小学生向けのクイズは、ウェブ版・ゲーム版も広く利用されていますが、昔ながらの紙版も健在です。とくに国語・算数の実力アップに直結し、本当に遊び感覚で学力の底上げ効果が期待できるのは、本人にも親御さんにもうれしいポイントには違いありません。「小学生必須難語2000マンガでクイズ」というクイズ集は、「パラパラめくって語彙を増やす!最高レベルまで対応」というサブキャッチが謳われており、
「慣用句やことわざに弱い子供の為。すぐに自分から手に取り、大笑いしながら読んでいました。慣用句に慣れる効果はありそうです」
というコメントが寄せられているように、子供にも楽しめるクイズです。こちらも通販で購入できます=リンク
難問クイズ
さすがに難問クイズになると解くのが大変には違いありませんが、それが楽しいという愛好者は数多くいます。難問クイズにチャレンジすること自体が知的トレーニングになり、脳トレ効果も期待できる寸法です。
難問クイズであるほど、答えられたときの喜びはひとしおです。この快感がまた、さらなる難問へとクイズに対する意欲をそそるわけですが、答えられないとストレスが高まり逆効果になり得ます。ビギナーはとりあえず、パスしておくのが無難です。
難問クイズを解くことで、ビジネスにも役立つ先読みの力を養うこともできます。問題を数多くこなして、悩み解決のシミュレーションに応用できる上、脳の活性化につながるのもメリットです。
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いじわるクイズやおもしろクイズ
ありきたりではつまらないという人に、いじわるクイズやおもしろクイズはおすすめです。脳の普段使っていない部分を働かせることは、脳トレにも効果的な知的行為です。
いじわるクイズやおもしろクイズを解くには、一般常識や固定観念が邪魔になります。とりあえず脇において、柔軟に考え抜くのがシンプルな鉄則です。高学歴秀才が意外と苦戦するのは、この種のクイズのおもしろいところです。
いじわるクイズやおもしろクイズは、なによりアイデアの宝庫です。考えに詰まったときに、ほんの気分転換のつもりでいじわるクイズやおもしろクイズに取り組んでいるうちに、ベストな問題解決の糸口がつかめることはままあることです。
子供向けのいじわるクイズ問題集としては小学館からででている「いじわるクイズなぞなぞ」という電子書籍が人気です。「わるいヤツをいじわるなぞなぞでこらしめる正義のロボットジワール」という主人公の絵本タイプの問題集です。こちらは電子書籍で購入できます=リンク